「ゆとりでがなにか」で、「ゆとりモンスター」という言葉が!
ゆとりモンスターってどういう意味?
まず!ゆとり政策ど真ん中で育った者として言わせていただきたい!
「ゆとりモンスター」ってなに!?
正和演じる岡田さんの後輩が言っていましたが、
「先輩の気持ちがわかりました。ゆとりモンスター」
って・・・
そんなにゆとりの人間がいけないの?
なんか否定的な言葉に聞こえてちょっとイヤ・・・
それに先輩がおこってるだげじゃ何にも伝わってこない。
ゆとりはあんな怒りの感情をぶつけられることに免疫ないから、
すっげえ怒られたら一瞬でヘコむし、下手したら会社にもう行かなくなる。
もっと上司ならわかるように優しく教えてほしいって思うし、
怒らないでほしい。
上手い言い方があると思う。
昭和の人はそれが当たり前で免疫あるんだろうけど、
平成はマジでない!
<スポンサーリンク>
山路演じる松坂さんが、元教育実習生の子に、
- 「資格だけ取って、教師にはならない」
- 「あれだけ授業の準備したりとか、今後できない」
- 「燃え尽きた」
って言われて、
山路が、
「先生になってほしかった」
「やりますよ!こんな僕でも(教師)やってますよ」
って言ってたけど、
確かに元教育実習生が言っていることはわかる!
だって教育実習ってかなり大変で、
フルタイムで働いている先生よりも勉強して、朝早く起きて、マジで大変!
燃え尽きてしまったっていうのもわかる。
だから、
ほんと教師やってる人はスゴイと思う!
中にはそうじゃない人もいるけど・・・
だって生徒がなにかやらかしたら夜でも学校に来て警察の対応とかしてるからね!
それに残って次の日の授業のこととか、プリント作ったりとかしないといけないし、
とにかく時間がない!
自分のことに費やせる時間がかなり少ない職業だと思う・・・
安藤サクラさん演じる茜ちゃんは、
そんな教育実習生に対して、
「最近の若い子はすぐあきらめる」
と言っていましたが、
そんなブラックな教師の仕事を見てきた教育実習生なら、
教師になりたいと思えないのは当然だと思う。
もうそれが「ゆとりって根性ない」って言われてるみたいでイヤ!
<スポンサーリンク>
正和の妹(ぱるる)がガールズバーで働いてて、
それをイヤそうにしている正和ですが、
ガールズバーで働いたらそんなにいけないこと?
なんでコンビニやガソスタのバイトよりも過小評価されるのかがわからない!
きちんと働いてるよ?
それに嫌なこともたくさんあるよ?
だって人を相手に仕事してるんだし!
よっぽどコンビニよりもガソスタよりも神経つかってる仕事してると思う!
ドラマの中でも言ってたけど、
相手をいかに喜ばすかとかを考えるから、人にものを伝えるのもうまくなる。
たくさん話すから、話すことが苦じゃなくなるし、自信もつく!
別にダメなバイトなんかじゃない!!
今は社会的にゆとりはまだ若くて、
昭和層が会社の中ではほとんどだから
ただゆとりの考え方とか感受性が豊かなところを理解してくれてないだけ!
「正しいこと」
って言うけど、なんでそれが正しいの!?
本当にそれって正しいの!?
自分たちの考え方ややってきたことを全て押し付けるのは違うと思うし、
ついていけれない。
だからゆとりの人達は今の会社の組織で窮屈な思いをしているんだと思う。
そんなことを考えさせられたゆとりですがなにかの第5話でした。
コメントを残す