2016年ドクターX4期の10話 あらすじ・感想はここ!

2016年に放送されたドクターX4期の10話について、あらすじや感想について紹介していきます~

 

2016年放送のドクターX4期の10話には、なんとゲストに黒木メイサさんが出演!!

確か黒木メイサさんは役じゃなくて現実は2人目妊娠発表後初のドラマ出演だったことで話題になっていたと思うんですが・・・

 

2016年ドクターX4期の10話 あらすじ

フリーランスの外科医大門未知子(米倉涼子)とあきら(岸辺一徳)、城之内(内田有紀)は、神社へお参りに行きます。

城之内の娘がプリマ、バレリーナになることをみんなで願います。

そこへ西園寺外科部長(吉田鋼太郎)とどう見ても奥さんとは思えない人が祈願し、十季子(黒木メイサ)へ安産のお守りを渡します。

その様子を見たあきらは、懲りずに不倫ではないかと疑い、未知子と城之内は「ゲス」と捨てセリフを言います。

そしてその女性(黒木メイサ)は、中国上海に嫁いだ大財閥の奥さんだと判明します。

検査結果画像を見ている妊婦は、心臓疾患を発症しており、万一の時、子どもも母体にも危険が生じると医師たちは焦ります。

 

未知子は私にさせてと志願します。

そして、王超(矢野浩二)が来院します。

未知子は、迷わずに十季子へ検査結果を伝えに行くと、中国の病院でも言われたと心疾患をわかっていました。

王[ワン]は、奥さんの命よりも子どもの命を優先にしてほしいと、[ワン]グループの跡取りが大事だと言います。

神社へ行ったのも、クリスチャンの夫・王は神社へ行けないから西園寺先生と向かったと話します。

バレエはお金がかかるから稼がなきゃと言う城之内ですが腰が凝るとさすっていました。

 

ワングループの夫の要望を蛭間(西田敏行)に西園寺が伝え、院長は容認しますが、久保副院長は「真っ先に妊婦の治療をするべき、女は子どもを産む機械でない」と怒鳴ります。

しかし、久保副院長への嫌味を言われてしまいます。

妊婦の十季子の事を思い、心臓疾患の手術をしたい未知子は説得しますが聞く耳を持ってくれません。

そこへ城之内がワングループの社長と会っているのを見かけます。

神原名医紹介所にやってきた久保副院長は、未知子に餃子を差し入れて手術の話をします。

城之内は未知子に聞かれ、ワン社長と会っていたことをごまかします。

十季子のエコーを見ると、赤ちゃんの胸に巨大腫瘍があることを未知子は見つけ夫婦に報告します。

決断を迫られるワン社長と十季子です。

 

カンファレンス中に、「意義あり。中絶手術は致しません」と驚かせます。

未知子は、母体と胎児の同時でオペすることを発案します。

北野が手を挙げ、大門未知子と協力します。

ワン社長は、子どもは諦めると言いますが、十季子は未知子を信じる、赤ちゃんの命を守りたいと言います。

城之内へ胎児のバイタルから目を話さないでと未知子は声をかけるもののあっさり返事します。

あきらは、もしかしたら、城之内と北野はワングループの作る病院を任されているのではと噂がとんでいる、チャイニーズマネーにはかなわないと話をします。

 

手術前に城之内へ本当かと聞くとあっさり認めます。

北野と城之内は、新しいボス・ワングループの社長にお辞儀をして手術を始めます。

心臓の大きさはさくらんぼ、腫瘍の大きさはみかんほどと久保副院長はワン社長に伝えます。

城之内は腰の痛みに耐えながら手術についています。

城之内の異変に大門未知子は気づきました。

北野の落ち着けの声かけとサポートもあり、胎児の心臓マッサージをして、

ピーピーの音が響く中、胎児の心臓は動き始めます。

これは、奇跡だと黄川田内科部長。

ドクターXは、「赤ちゃんもよく頑張ったよ」と十季子にパワーを送りました。

「母子ともに安定してる」それだけ危険な手術だったということ。

あきらは、「私はシングルマザーの味方よ。できることはさせてちょうだい」と上海行きを引き留めています。

帰ってきて一言目に「へたくそ」とモニターミスを認めます。

未知子は、ミスした城之内を許せずにいて私のオペに入るなと言い、他に隠してることないかと問いただしますが、城之内は出ていきます。

その未知子の目には涙が、、、

追いかける未知子は、城之内の痛みにずっと気づいていました。

痛みでかがみ込んだところを未知子が助けますが素直になれない城之内は、倒れこみました。

 

2016年ドクターX4期の10話 感想

検査結果を見て慌てていたところに、十季子の夫・ワンチャオが病院にやってきて、加地先生と原先生のやりとりもヒートアップします。

「西園寺部長と夫が、ゲス対決」とドラマのタイトルのようなセリフを言った原先生は、ヒヤヒヤして落ち着かず体をバタバタしていました。

演技に幅があって、真剣な話も逆に笑いのように変えてくれます。

この話は、子どもの命(胎児の命)とお母さんの命(母体の命)、どちらを選択するのか考えながら見ていけました。

ドラマを見ていく中で、母親はお腹に赤ちゃんが宿った瞬間から、おかあさんとしての心になるのだと再度気づけました。

母親としてわかってはいるつもりだけれども、当たり前のようで、一番大事な事であり、守るべきものが出来たときなのだと原点を振り替える時間でした。

麻酔科の城之内先生は、大門未知子の最大のパートーナーだけあって、別々の道に進むだなんてちょっとまだ受け入れられないような気持ちでした。

城之内へ愛のムチとも言えるような言葉もあり、二人の友情にも胸が熱くなりました。

最終回にうまくつながるドキドキ感でそわそわで終わりました。

 


 

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