2016年ドクターX9話のあらすじ・感想はここ!

2016年に放送されたドクターXはなんとシーズン4!!

めっちゃ続いている大人気木曜ドラマですね~

9話は草刈民代さんがなんと・・・社交ダンスが観れるんです!ドクターXの9話を視聴した人は「さすが」の感想が多かったです~

 

そんな2016年に放送されたドクターX4期の9話について、あらすじや感想を紹介していきます(^^)

 

2016年ドクターX9話 あらすじ

医療ジャーナルで東帝大がトップ10にランクインして、東帝大の医師たちは喜んでいます。

しかし蛭間院長(西田敏行)は、長年のライバルである慶林大学病院が一位をとり、打倒慶林大と意気こんでいます。

そんな時、院長夫人たちの闘いも勃発しました。

東帝大と慶林大の親睦会に、慶林大側への営業として神原あきら(岸辺一徳)と大門未知子(米倉涼子)も参加し料理を頂いてます。

ただならぬ空気の重さに、とても親睦会には見えません。

 

病院の格付けは、婦人会の格付けでもあり、次の社交ダンス大会に向けてどちらが勝つか嫌味を言いながら張り合っています。

准教授夫人・九条映美(中山忍)にメロンを配るあきらに、未知子を紹介します。

 

ダンス大会に向けてお披露目をしていた映美が倒れてしまいます。

慶林大側の映美が運ばれたのは未知子のいる東帝大でした。

それを見て蛭間院長の妻・華子(藤真利子)が慌てて院長室に入ってきて、追い返せと言います。

久保副院長は、緊急搬送を追い返すのはどうかと申し付けます。

そこへ、慶林婦人会会長であり慶林大院長夫人・鮫島律子(高橋ひとみ)が入ってきます。

律子も、東帝大で手術を受けることを勧めますが、何だか知っていてやっているようなあやしい雰囲気があります。

映美は、夫の九条泰介(矢柴俊博)は慶林大の外科医でもあり、おちごぼれ外科医と呼ばれ、出世も遅いのだと未知子に話します。

手術をこの人にされたら、どんな失敗するのか…と。

 

蛭間と内科部長・黄川田(生瀬勝久)は悪巧みと思っていて患者の事を「人質だ」と言っています。

合同カンファレンスが開かれ、外科vs内科で揉めている所に、大門未知子が登場します。

未知子は、「オペを私がやる」と、「あなた達には、出来ない」と検査CTを見せます。

肺動脈肉腫とわかり、回りは焦り始めますが、久保副院長と広報・南(草刈民代)から慶林大から送り込まれた刺客だと言います。

手術が失敗しても叩かれ、慶林大へ送り返しても叩かれ、手術に成功するしか方法はありません。

映美は、自分の病気のことを知っていたと未知子に話し、その話を病室の外から聞いていた夫、九条は「お願いします」と扉に向かって頭を下げてました。

 

病院クチコミサイトで東帝大婦人たちが密かに慶林大の酷評を載せます。

その力もあり、慶林大婦人たちは慌てて映美を転院させ、執刀医は准教授・九条だと言い出します。

不安を持ちながら転院後、痛みで倒れた映美は運ばれ、夫がオペを始めることになりました。

オペが始まると大変難易度の高い手術だと九条や慶林大の医師たちは言います。

「九条では救えない」外科医の夫が妻を救おうとした美談にしようと慶林大院長は冷たくあしらいます。

そこへ、ドクターX・大門未知子が登場します。

あきらが、慶林大院長たちに患者と交わした契約を説明し、患者にも選ぶ権利があると言い「私、失敗しないので」と驚かせます。

強固に癒着した腫瘍も、未知子はスピーディーに取っていきます。

未知子は手術を終えて、「旦那、言うほど落ちこぼれじゃなかったよ」と患者に息を吹き込みます。

 

あきらからの手術の請求書を見た慶林大院長は目を丸くして、「おめでとうございます。トップは揺るぎないものです」と声をかけます。

ダンス大会が始まり、慶林優勢の空気の中、曲調も変わり入場してきたのは、なんと公報部長・南(草刈民代)でした。

そして、優勝が決まり、優勝カップを手に取る蛭間院長婦人・華子でした。

 

2016年ドクターX9話 感想

「打倒慶林大~」と医師たちが気持ちを高めるために声上げをしているなか、大門未知子は5時になり早々と切り上げます。

「打倒慶林大~」と声あげて応援していた声も、大門未知子に対して「バカヤロー」の声あげに変わっていました。

言葉は悪いですが、蛭間や医師たちがそのやり取りを楽しむ姿があり、さっそくユニークさに笑いました。

 

西園寺外科部長が留守中は、加地先生のことを原先生が、「加地部長代理」と繰り返し呼び喜ばせていました。

こういうちょっとした場面にも工夫があるのですね。

そして12時になり、昼休憩に入る未知子に、「バイトの中のバイトだよ~」と声をかけたり、加地先生と原先生が神原名医紹介所に来て、

マージャンを一緒にしたりと未知子に対して嫌みとしてではなく、同僚として可愛がっていっているようなセリフが多いです。

素人の私からも未知子の技術が超一流なんだと米倉涼子さんや共演者の方の表現力からすごく伝わってきます。

 

ライバル病院で手術して戻ってきた大門未知子の姿に、

「自由でいいな~バイトって」と加地先生、

その横で未知子の自由なやり方に微笑む北野(滝藤賢一)の場面が締めにあり、締めにふさわしく未知子がかっこよく終わってました。

 

 

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